Wifiの速度は障害物によって減少します

Wifiの速度は、端末とルーターの距離によって変わる事が多いです。設置された場所から離れると速度が低下します。理由は簡単で、Wifiルーターの電波は建物の壁や扉などで弱くなります。Wifiの電波はコンクリートや木の扉などの障害物に弱く、設置場所から遠くになると電波自体は拾えても速度は格段に落ちます。

距離とは横方向だけではなく、縦方向の距離によっても変わるので要注意です。例えば設置場所が建物の一階であり、ネットを利用する端末が三階や四階であれば、建物や階段などに妨害され、速度が落ちます。機器を置く場所を変更できるなら、普段からネット利用をするリビングや私室に置きましょう。モデムとWifiルーターはセットで置かなければいけません。

そのためモデムの関係で置き場所を変えられない場合は、中継機の設置がオススメです。中継機とはWifiとネットの利用をする端末を繋ぐ物です。物理的に間に設置する事で、電波を文字通り中継します。障害物に遮られる前に設置すれば、電波の強さを上手く維持したまま、最後のパソコンやタブレットまで届けられます。

中継機はルーターと同じくらいの値段、あるいはそれ未満の値段で買えます。速度が落ちると、普通のページを開くだけでも待ち時間がかかります。動画や大量の画像を掲載されたページを開くと、待ち時間はより長くなり、精神的なイライラな溜まる一方です。電波が頻繁に切れる場合も中継機で対策しましょう。

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